簡単で継続しやすい蒸し料理で、すっきりとした美しい体に

食事のカロリー制限をすることでダイエットを試みる際には、食材の選択に加えて、調理法の選択にも気を配ることが大切です。揚げたり、炒めたり、といった調理法によく使われるサラダ油は、大さじ1杯で約120kcalあります。

ヘルシーなイメージがあるオリーブ油も、カロリー自体はサラダ油と大差はありません。食用油を多用する調理法は、食事制限のダイエット中には極力控えるようにしましょう。健康的に痩せられる調理法としておすすめなのが、蒸し料理です。

葉野菜などの調理法として親しまれている食材を茹でる調理法では、水に栄養素が溶け出してしまいやいのが難点です。蒸す調理法にすれば、食材の栄養価を効率よく吸収することができる上、食材本来の持つうまみを引き出せるところが魅力です。

家庭で蒸し料理を作る際には、必ずしも、蒸し器やセイロは必要ではありません。特別な調理器具がなくても、電子レンジを使って食材を蒸すことができますし、自宅にある鍋に金属製のザルをセットして即席の蒸し器を用意することもできます。

ぜひ自宅にある物を活用して蒸し料理に挑戦してみて下さい。おすすめは、一皿でたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど様々な栄養素が摂取できる重ね蒸しです。たんぱく質の摂取できる低カロリーの食材としては、鶏肉の胸肉やささ身肉、白身魚が挙げられます。野菜類では、キャベツや白菜といった淡色野菜、南瓜や人参などの緑黄色野菜をいくつか組み合わせて使うと、彩りもバランスも良く仕上がります。

そして、重ね蒸しには、ビタミンに加えて食物繊維やミネラルが摂取できるキノコ類もぜひ加えましょう。キノコ類は、冷凍保存が可能なので、小房に分けて冷凍しておくと、さっと料理にプラスできます。蒸し上がったら、ポン酢しょうゆや塩など、好みの味付けで食べて下さい。消化を促進する酵素を含む大根おろしと一緒に食べるのも、おすすめです。

蒸し料理は、食材を適当な大きさに切って並べて蒸すだけなので、料理が苦手な人でも比較的挑戦しやすい調理法です。簡単で継続しやすい蒸し料理で、すっきりとした美しい体を目指して下さい。

女性におすすめの筋トレは遅筋を鍛えること

最近では筋トレに興味を持つ女性が増えてきています。

腹筋女子、なんて言葉が生まれるほど、このところの女性の筋肉への関心は高まる一方なんですよね。服を着ていると分かりませんが、一見か弱そうに見えるあの子が上着を脱げば腹筋バッキバキなんて事も少なくありません。

皆さん、スタイルを維持するために相当な努力を積み重ねているはずです。とまあ、そんな感じで、筋トレはもはや男性のためのアクティビティではなくなってきているのが現状であります。うかうかしていると、男性の皆さんは彼女に力で負けてしまうかもしれませんよ(笑)。

さて、そんな筋トレですが、やはり男性の筋トレと女性の筋トレでは、その目的や手法が少し違うように見受けられます。と言いますのも女性の場合、あまりにもムキムキの筋肉をつけてしまうのは、ちょっとはばかられるからです。あくまでもスタイルアップ、体型維持、などといった「美」を目的とした要素が備わっているのが女性の筋トレの特徴だと言えるでしょう。

そうなってくると、男性と同じような筋トレを行ったのでは、あまり意味がありません。ではどういった筋トレがいいのかと言いますと、それはズバリ遅筋を鍛えるという事に他なりません。遅筋というのは、かいつまんで説明するとですね、しなやかな筋肉の事であり、これの対極に位置するのが速筋であります。

こちらはいわゆるムキムキの筋肉の事であり、ウェイトリフティングなどに必要不可欠な筋肉です。では、遅筋はどうやって鍛えればいいかと言いますと、もうそれは読んで字のごとく、ゆっくりとした動作を繰り返せばいいのです。

ですから、ジョギングなんかは遅筋を鍛えるうえで最も有効な手段だと言えるでしょう。息を吐きながらひたすら体を動かせば、それだけで遅筋は鍛えられ、自然と太らない体質が出来上がります。また、腕立て伏せや腹筋・背筋運動に関しても、軽めの動作を数多くこなすことで、遅筋を効率的に鍛えることが出来ます。

その際、体に負荷がかからないような姿勢、呼吸法を意識的に実践することが大切です(負荷がかかるという事は、すなわち速筋が鍛えられているという事に他ならず、ムキムキの筋肉が培われてしまうからです)。そうやって遅筋を鍛えていけば、女性らしいシルエットでありながら、同時にシャープで美しい体型を手に入れることが出来ますよ。